2024年7月11日、日経平均は最高値更新し42224円をつけました。
しかし、本日の終値は前日比4400円以上マイナスで31419円!
実に半月足らずで25%も下落したことになります。
私も含み益が+170万円あった高配当株たちが、1週間で含み損-180万円以上となり悲しい気持ちはあります。 投資信託合わせると…
直近高値から20%以上下落して弱気相場入りした可能性があるね
今回の記事では、
暴落時に
- やるべきこと
- その方法
- メリット
を解説します。 結論から言うと
最も重要なことはリバランス
となります。
ではメリットなども踏まえて解説していきます!
とその前に自己紹介を…
私はインデックス投資+高配当株投資をしていて、現在1300万円程度日本の高配当株投資しています。
今回の暴落で投資信託合わせると800万円くらい下がったかしら?
では見ていきましょう!!
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暴落時にはリバランスが重要
私自身これほどの暴落は初めて経験しますが、実際に経験してみてポートフォリオがの資産配分がめちゃくちゃになりました。
簡単に言うと
現金含む安全資産:リスク資産
あるいは詳しく言うと
現金:債券:株式:金:仮想通貨:その他
この比率が暴落前後で大きく変化してしまっていると思います。
この比率を直すことをリバランスと言います。
リバランスの方法
先ほど
現金:債券:株式:金:仮想通貨:その他
と言いましたが、分かりやすく現金1000万とオルカン1000万のみのポートフォリオだったとします。
例)現金1000万&オルカン(株式)1000万のポートフォリオ
比率では
現金50:債券0:株式50:金0:仮想通貨0:その他0 つまり
現金50:株式50
ですね。
今回の暴落でオルカンが25%下落し750万になったとします。
(現金は1000万のまま)
現金1000万→1000万:株式1000万→750万
計算すると 比率は
現金57:株式43
に変わってしまいました。
株価が暴落したことによってバランスが崩れちゃったのね
これを50:50に戻すには、125万円分オルカンの投資信託を購入します。
→ 現金1000万-125万:株式750万+125万
→ 現金875万:オルカン875万
となり、現金と株式の比率が元通りになりました!
仮想通貨、その他色々な分野に手を出しているほど、計算や手続きなどリバランスは複雑になります。
リバランスのメリット
ではなぜリバランスだけでいいのかを解説します。
資産を割安に購入できる
市場が暴落すると、本来の価値より安く取引されることがあります。
リバランスを行うことで安くなった資産を購入することができます。
高配当株投資の場合は、増収・増益・増配してる優良企業が割安になってたらチャンスよ!
マイナス材料ないのに相場の影響で割安な銘柄を選定する必要があるわ。
リスクレベルを戻せる
資産バランスが崩れるとリスク許容度が変化してしまいます。
リバランスをすることにより、本来のリスク許容度に戻す必要があります。
長期的な利益の最大化につながる
暴落時に割安となった資産を購入しているため、相場が元に戻った時に資産がより大きく増えている可能性があります。
個別銘柄紹介
下落してバーゲンセールに近い状態なので、商社・銀行株をはじめとした本命銘柄を買うのもいいですが、個別銘柄の判断の仕方なども紹介してい良かったら参考にしてください!
私が買った時よりずっと安くなってる…(´;ω;`)
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まとめ
円高+米国景気後退の懸念で超大幅下落の毎日ですが、今後も変動の激しい日々がしばらく続きそうです。
(大統領選も控えてるし)
そんな中、以下のことに気を付けてみてください。
- 資産配分が変わってしまったら、リバランスをする。
- リバランスにより長期的に利益の最大化を狙う。
- コロナショックのようにすぐに株高になるかもしれない。
- 逆に景気後退が何年も続く可能性も考慮しておく。
結局相場は読めないからどう動いてもいいように立ち回ろう!
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