ついに!
ついに!!
楽天証券でも単元未満株の取引がスタートします!!!
特に投資初心者や投資に費やせる金額が少ない方は少額から分散投資するためにも単元未満株の取引は必須級なのでぜひ読んでみてください。
正直、楽天証券の弱いところでもあったのでめちゃくちゃ嬉しいです。
ということで肝心の内容は他社と比較してどうなのか比べていきたいと思います。
結論からいうと、
- 国内初のリアルタイム取引ができる点は圧倒的に評価◎
- 開始してすぐは取引できる銘柄が少ないが、徐々に拡充されていくと予想できる
- 現時点では他社と同水準程度だが、銘柄が増えたり指値取引できるようになれば文句なしNo1
- 条件付きで手数料完全無料化!
この記事の内容は
では初心者にも分かるように詳しく解説していきます。
単元株・単元未満株とは?
新サービス【株ミニ™】は単元未満株を取引するサービスです。
単元株?単元未満株??
という方も多くいると思うので説明いたします。
単元株
簡単に言うと、個別銘柄は基本的には100株単位でしか取引できません。
この100株のことを1単元と呼びます。
例)トヨタ株の株価1800円→購入するには1単元の100株から購入可能。つまり1800×100=18万円必要です。
単元未満株
100株未満(1~99株)の株のことです。
基本1単元である100株ごとしか買えませんが、各証券会社が行っているサービスで手数料を支払うと100株未満でも取引出来ます。
- SBI証券:S株
- マネックス証券:ワン株
- 楽天証券:【株ミニ™】
単元未満株の多くは株主優待を受け取れないから確認してね!
でも配当金は受け取れるのよ!
楽天証券の新サービス【株ミニ™】の開始予定日、内容
どんなサービスなのか内容をご紹介していきます!
楽天証券の新サービス【株ミニ™】の内容(メリット・デメリット)
メリット
- 単元未満株の取引のこと
- 国内株式も1株から投資できる
- 少額で株が買える!分散投資に最適
- リアルタイム取引が可能
- ポイント投資も出来る
- デイトレも可能
- トータルの手数料が割安
- 新Nisa対応
色々と書きましたが、他社と比較して最大の特徴はリアルタイム取引が可能ってことです!
これがどれほどすごいメリットなのか後述します。
デメリット
- リアルタイム取引できる銘柄が限られている
- 指値注文ができない
公式ホームページによるとリアルタイム取引できる銘柄は100銘柄だそうです。
*2023年12月現在
(運営が順調にいけば徐々に銘柄数は増えると予測していますが)
→順調に増えています!
そしてリアルタイム取引可能でも指値注文はできません。
成行注文のみとなります。
リアルタイム取引がいかに画期的かを解説
まずは他社の制度を説明します。
SBI証券&SBIネオモバイル証券
見かたが難しいかもしれませんが、株を購入(約定)できる時間が決まっていて
- 9:00
- 12:30
- 15:00
時点の株価でしか購入できません。
しかも
- 9:00(前日中に注文)
- 12:30(10:30までに注文)
- 15:00(13:30までに注文)
と最低でも1時間半前に注文しておかなければいけないため、安く買えると思って注文したのに予想外に高い株価で約定してしまうことが多々あります。
マネックス証券
マネックス証券はさらに厳しく1日1回しか約定のタイミングがありません。
11:30までに注文をして12:30に約定
そして最大のデメリットは株の受け渡しが3営業日後ということです。
これは遅すぎますね。
LINE証券
LINE証券もリアルタイム取引ができます!しかも100銘柄予定の楽天証券より多くの銘柄を取り扱っています。
しかし、
- 取引手数料が往復0.7%と高い
- 積み立てNisaのみ対応で一般Nisaは非対応
- 銘柄選びに画面が使いにくい
と言ったデメリットがあり、ガチの資産形成をしている方はあまり使っているのを見たことない印象です。
楽天証券
リアルタイム取引とはいつでも買いたい時に買えるし、売りたい時に売れます。
買った株が急落したり、すぐ利確したい時も便利ですね!
では気になる手数料はどうでしょうか!
主要証券会社ごと単元未満株の取引手数料
楽天証券が分かりやすくまとめてくれていますので引用させていただきます。
スプレッドとは手数料のことです。つまり
- 購入時手数料:0.22%
- 売却時手数料:0.22%+11円
- 往復手数料:0.44%+11円
これは計算してみると、どの金額の取引でもSBI証券より安い手数料となっています。
【楽天証券】<期間限定>最大20,700ポイントキャンペーンネオモバイル証券からの移住先として株ミニ™はどうか?
*ネオモバイル証券利用中の方向けです。
月額220円で月50万円までの取引が完全無料な上に200ptのTポイントがもらえていたネオモバイル証券。
SBI証券に吸収されて2023年末で取引できなくなってしまいます。
リベ大ではこれまで「高配当株投資はSBIネオモバイル証券で分散して購入するように」
と伝えていましたね。そのネオモバがサービス終了してしまいます。
ネオモバイル証券のサービス終了後はどこの証券会社で単元未満株を買うのがいいか考えておく必要があるわ。
SBI証券または楽天証券が最有力候補!
今回検証したように楽天証券は
- 銘柄数は少ないとはいえリアルタイム取引可能
- 手数料最安クラス
- ポイント投資やデイトレ可能
などメリットが多くあります。
対してSBI証券は売却時手数料は高いものの、購入時手数料無料のため
- 100株購入してから売却する
- 生涯売却しない
このような極端な投資法をしていれば手数料無料で取引できます。
【楽天証券】<期間限定>最大20,700ポイントキャンペーンまとめ
サラリーマンがFIREを目指す上で楽天経済圏で蓄財していくことは必須級です。(最近はpaypay&yahoo経済圏も強い)
私もメインで使用している証券口座として楽天証券があり、単元未満株はSBIネオモバイル証券を使用していました。
そのSBIネオモバイル証券が2023年いっぱいでサービス終了してしまうため、単元未満株の売買をどこでするか悩ましいところです。
楽天証券の【株ミニ™】は
- 1株から買える単元未満投資
- 4/17開始予定
- 最安クラスの手数料でリアルタイム取引可能だが、最初は100銘柄のみ
- SBIネオモバイル証券の後がまとしてSBI証券と並んで最有力候補となった
期間限定で最大20700ポイントもらえるキャンペーンもやっているのでポイント投資や少額での投資デビューしたい方はこの機会に開設してみると良いでしょう。
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