【初心者向け】第二回Nisaと積み立てNisaって結局どっちを選べばいいの?〈積み立てNisaで資産を増やそう〉

こんにちはーガリ勉です。

前回の記事の中でNisaと積み立てNisaは片方しか出来ない

とお伝えしましたが

  • 本当に積み立てNisaでいいの?
  • 後悔しない?
  • Nisaで高配当株投資をした方がいいんじゃないの?
  • 比較して自分で判断したいよ

って思いますよね!

結論から言うと

投資初心者〜上級者まで積み立てNisaでOK!

上級者の中の一部の方だけNisaの方がメリットがあるかも?

くらい積み立てNisaを圧倒的にオススメします!

特にこの記事を読んでくれてる初心者のあなたは迷わず積み立てNisaを選んで間違いありません。

今日はNisaと積み立てNisaを比較して積み立てNisaを選ぶべき理由を解説していきます!

今から勉強する初心者は2024年からの新Nisaと積み立てNisaを比較しよう!

本記事はほほ新Nisaについて書かれているよ!

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Nisaと積み立てNisaの違い

シリーズ1を読んでくれてる方は積み立てNisaに関しては何となく理解できたと思います。

積み立てNisaのこともよく知らないって方は一読してから先に進むと分かりやすいと思います

Nisa・積み立てNisa:大きな違いは積み立て可能な期間、金額、投資できる商品

〈出典:金融庁〉
  • Nisaは5年ですがロールオーバーができます
  • ロールオーバーは(非課税期間の)延長と覚えればOK

シミュレーションしてみた

Nisaと積み立てNisaの違いが分かってきたところで実際にシミュレーションして比較してみましょう

(計算方法はめちゃくちゃ厳密に言うと少し違いますが難しい計算はやめましょう)

下図は年利5%

積み立てNisaの条件:最初の年40万円を購入し、19年運用。

*これを20回繰り返すことになるので総投資額は800万円

運用を開始してから終了までは最後に買い付けして20年後のため40年かかることになります

Nisaの条件:最初の年122万円を購入し、9年運用。

*これを5回繰り返すことになるので総投資額は610万円

運用を開始してから終了まで最後に買い付けして5年後のため10年かかることになります

(非課税枠を最大限生かすためにロールオーバー5年したと仮定)

〈参考:三菱UFJ国際投信〉
〈参考:三菱UFJ国際投信〉

結論だけ先に書きます

この場合のシミュレーションは

積み立てNisaのトータルリターンは1260万円

Nisaのトータルリターンは345万円

〖計算方法〗

積み立てNisa:40万→103万を20回行う

合計800万→2060万

差額は1260万円

Nisa:122万→191万を5回

合計610万→955万

差額は345万円

元々投資している額が200万円近くちがいますが、それでも800万円もの差がつきましたね

Nisa VS  積み立てNisa

Nisaも積み立てNisaも最大のメリットは節税

結局トータルでどれだけ節税できるか

つまり投資した金額からどれだけ増えたかによって優劣が決まります

先ほどのシミュレーションをもう一度見てみましょう

積み立てNisaのトータルリターンは1260万円

Nisaのトータルリターンは345万円

通常であれば20%の税金がかかりますが、Nisa・積み立てNisaはかかりません。

つまり、このシミュレーションだと

積み立てNisa:約252万円の節税

Nisa:約69万円の節税

となります

Nisa・積み立てNisaの最大のメリットは節税

同じ年利で各上限の金額・期間投資すると積み立てNisaの方がリターンが多く節税効果も高い

まとめ

  • Nisaと積み立てNisaの大きな違いは積み立て可能な期間・金額・商品
  • 同じ年利でシミュレーションしてみると積み立てNisaの方がトータルリターンが多かった
  • すなわち積み立てNisaの方が節税効果が高い
  • 資産の最大化を狙う目的なら積み立てNisaを選択でOK

Nisaはやはり上級者向けと言えるでしょう。

上級者が個別銘柄に集中投資して株価5倍、10倍狙うぞ!って場合は積み立てNisaなんか物足りないでしょうしね。

以上です!

FIRE
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